“肌断食”のすすめ

女性は男性に比べて皮膚が薄いため、保湿力が弱く、シワができやすいもの。美しくありたいと願う女性にとってはなんとも皮肉なことといわなければなりません。だからといって美容整形による肌のアンチエイジングを選択する勇気はない……というならば、肌の保湿力を高める方法を考えてみましょう。

 

●人がもっている保湿力生かす

肌が乾燥している……そう感じたら、まず化粧品の使用をできるだけ控えてみてください。でも、カサカサになっている肌を放置したら、症状はより悪化しないかしら、と誰もが心配になります。

でも、角質層が本来もっている保湿効果は、化粧品に添加されている人工的につくられた保湿剤などの比ではありません。せっかくもっている最高のクリームである肌の潤い成分を見直してみましょう。可能であれば、できる限り化粧品の力を借りずに過ごしてみてください。肌の状態が整い、年齢に関係なく、きめが細かくなるのが実感できるはずです。

●“スッピン肌”は“肌断食”

基礎化粧品も含め、いっさいの化粧品を使わなければ、日常の汚れは水だけの洗顔でほとんど落とすことができます。石けんの必要もありません。とはいえ、なかなか“スッピン肌”のまま外出は難しいかもしれないので、使う量を減らしたり、週末は何もつけないなど、できる範囲で工夫してみましょう。一切、何もつけない“スッピン肌”を“肌断食”といい、理想はベビースキンの状態。赤ちゃんの肌のように少しだけ乾燥しているほうが、ターンオーバーが促されて自然な潤いを得ることができます。人工の保湿液などで皮膚をつるつるにさせるよりも、できるだけ自然な状態を保ってみましょう。

●自然のターンオーバーを待とう

レーザー治療やヒアルロン酸の注入によるシワ取り、美白剤の塗布、高濃度ビタミンの注入など、肌のアンチエイジングによって人工的に美肌を手に入れることができる昨今です。でも、そのすべての基本となるのは肌のコンディションです。

シワやシミの治療を行う前に、まず肌荒れを整えること。荒れている状態では、治療の効果がないどころか、逆効果になってしまいます。

空気が乾燥する季節になるたびに肌荒れに悩まされているならば、自然な角質層のターンオーバーを見直し、スキンケアのやり方を変えてみてもよいのではないでしょうか。

 

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