失敗知らずのリバウンド防止法がある!

ダイエットすることがむずかしいのではなく、リバウンドを防ぐことがむずかしい……と誰もが口を揃えていいます。手を変え、品を変え、何度もダイエットに挑戦したのに、やめるとすぐに元の木阿弥。この難問をクリアすることが至難の技です。リバウンドを防ぐためのコツのようなものはないのでしょうか。

 

■脂肪を残し、筋肉を減らすダイエットの原理

リバウンドとは、いったん落ちた体重が戻ってしまうことです。ダイエット前の体重まで戻る、ダイエット前の体重を越してしまう、落ちた体重の50%まで戻ってしまうなど、リバウンドの定義もまちまちですが、いずれにしても体重の再増加のこと。

極端な食事制限をすると、最初は急激に体重は落ちます。これは体内の筋肉や水分が減ったためです。備蓄してある細胞内の脂肪はそのまま。それは、体内に食べ物がなくなると、体は飢餓に対応して生命を守る備蓄エネルギーを守り、消費カロリーの多い筋肉を減らそうとするからです。つまり、急激な食事制限によるダイエットでは、落としたい脂肪を残し、カロリー量を多く消費する筋肉を減らしてしまうというわけ。食事制限で減量をすると、ある時期から体重が減らなくなる停滞期がありますが、筋肉が減ってしまうことから基礎代謝を低下させ、逆にやせにくい体質になってしまうからです。

■リバウンドで増えるのは体脂肪

ダイエット中にがまんしきれず、ちょっとでも余分に食べると、体は体脂肪の中にどんどん溜め込もうとします。リバウンドの怖さはここにあります。リバウンドして元の体重に戻ってしまったとき、「元と同じ体重だから、まあいいか」とは絶対に思わないでください。体重こそ同じでも、実はその中身は大違い。筋肉は落ちたまま、元の体重分だけ体脂肪が増えたことを意味します。基礎代謝量アップのキーポイントになる筋肉が少なくなってしまったということは、さらにやせにくい体になったことであり、リバウンドを繰り返すことによって、さらに体脂肪が増え、筋肉との比率ガ 最悪になってしまいます。

■ダイエット中に筋肉を減らさないで

りバウンドの害からできるだけ逃れるためには、食事制限だけに頼らず、運動で筋肉を増やし、基礎代謝をアップさせておくことです。ダイエット中に体重の減少が止まるポイントがあるので、そのときにこそ、筋肉を減らさない工夫をします。この時期をうまく乗り切るコツをつかむことがリバウンドを防ぐ最善策。すでにたまってしまった体脂肪や皮下脂肪を燃焼させるためには、有酸素運動が有効ですが、筋肉を増量させるためには、無酸素運動である筋肉トレーニング、レジスタンストレーニングが必要です。適度なトレーニングを行えば、確実に筋肉量を増やすことができます。ウオーキングやジョギングを行うときに、ダンベルを両手にもったり、途中で止まってスクワットなどのトレーニングを行うなど、筋力アップに心がけましょう。

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