スパイスのもつサプリメント効果で スパイスセラピーを

スパイスはそのスパイシーな効果から、香辛料と考えられがちですが、実はスパイスのもつサプリメントとしての効果は見逃せず、スパイスを漢方薬のように使えば健康の維持・増進効果が期待されています。中でもスパイスの栄養成分や健康効果、癒し効果は、さまざま方面から注目され、今やアロマセラピーからスパイスセラピーとして、おおいに期待されています。

 

●植物のもつ精油成分で病んだ心身を癒すアロマセラピー

アロマセラピーからスパイスセラピーへ

アロマセラピーの「アロマ」はギリシャ語で「香り、芳香」を意味し、「セラピー」は「療法、癒し」を意味します。果実や花など植物から抽出する天然の精油の「香り」を使って、人間がもっている自然の治癒能力を引き出し、病んだ心身を癒しながら解きほぐしていこうという療法です。アロマセラピーでは、精油の有効成分を鼻から香りとして吸い込んで脳に刺激を伝える方法と、入浴やマッサージ、湿布などによって皮膚から吸収させて毛細血管やリンパ管を通して全身へ循環させる方法があります。

●危険も伴うアロマセラピーから安全なスパイスセラピーへ

アロマセラピーは古くから生薬を使った独自の伝統医療として知られており、さまざまな効果が期待されていますが、生薬やハーブの中には、薬理的な効果のあるものほど禁忌事項もあり、取り扱いには注意が必要。とくに肌に直接塗ったり、食品として飲んだりするものにはかえって健康を損ねることもあるので、正しい知識が必要もなります。しかし、スパイスは100%食べられる植物ばかりなので、安全で確実な効果が期待できます。

●セカンドサプリメントとしてのスパイス

アロマセラピーがもつ芳香性をより積極的に、安全に活用しよう、というのがスパイスセラピーの狙いです。その効果をアロマセラピーと比較すると、①アロマセラピーの原料はかならずしも食べられるものとは限らないが、スパイスの原料はすべて食べられるものばかり、②アロマセラピーの精油は基本的には芳香を楽しむものだが、スパイスの芳香成分は食品として日常的に食べることができる、③スパイスによってのほとんどは栄養面や健康面でサプリメント効果が期待できる、など食べるスパイスセラピーのほうが、高いセラピー効果が期待できるといわれています。

 

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